デザインやイラストレーターのソフトを勉強していたので、その経験を活かせるお仕事を探していました。教室の受講生は年配の方がメインとなりますが、幅広い世代の方に届くような広告を作りたいと思い、入社を決めました。
教室における宣伝活動の為のチラシ、ポスター、リーフレットなどの作成や手配、その宣伝効果の分析。また社内の伝達事項の通達やホームページ修正とりまとめ、月に数回は実際に教室に訪問し、受講生の方々と触れ合いながら現場のニーズの調査もします。
自分の作った広告の反応が、少しでも数字に表れると嬉しく感じます。また教室に訪問した際、自分の作ったチラシが活用されて、商品の購入に繋がったのを見たときは、達成感を感じました。
反応が良かった時と悪かった時の原因が形として見えづらい点です。成果が出た時に、どのような理由で反応が良かったのか意見を出し合ったり、反応がよかったデザインをもう一度使って結果を分析したりと、柔軟なリアクションを取れるよう心がけています。
広報課は同じ作業を繰り返し行うことが多いです。できた原稿にどれだけ自信を持っていても、ミスをしてしまうことがあります。作業中に集中力が落ちてしまうときは、違う作業を挟んで気持ちを切り替えたり、必ず2人でWチェックを行うなどして、ミスを防ぐための工夫を欠かさないように心がけています。
集中力が必要な作業が多いので、基本的には黙々と作業をしています。しかし他部署とのやりとりも多いので、コミュニケーションを取る場面もたくさんあります。先輩社員との距離も近く、わからないことは聞きやすい環境です。
「作業する」だけにならないこと。自分を俯瞰で見るようにし、いろんなことに気を配りながら、一歩上の仕事ができるようになりたいです。
趣味のイラストを描いたり、投稿サイトにアップされたイラストを見たりしています。広報課の業務で扱う広告とはまた違ったテイストの表現や作品に触れることで、刺激を得ています。
どのお仕事でもそうですが、広報課は特に「納期」が大事になってきます。常に時間を意識して作業できる方、たくさんの広告を扱うので、そのひとつひとつの納期を気にして一緒に進めていける方と働きたいです。
覚えることがたくさんあり、入社したては大変だと思います。しかし私も入社してから、デザインだけでなく、パソコンスキルや、コミュニケーション力も成長したと感じています。ひとつだけでなく、いろんな能力を伸ばせる当社で、一緒に成長していきましょう。
